白と黒の対極
株式会社トミーウォーカーのPBW『シルバーレイン』の自キャラ燕糸・踊壺(b32648)とメイガス・モルガーナ(b04105)のブログです。 りんくふりぃです♪ コメント欲しい今日~♪
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2025/02/03 (Mon)
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命の価値
私は初め、命は等価値ではないと思っていた
誰かの為になら、自らの命を投げ出して良いと
その覚悟を持って、私はこの学園で『燕糸踊子』をしてきた
でもそれは結局は傲慢でしかない
今治の戦で、私は再びあの時の事を思い出した
大切な人を失ったあの日…妹と私を救ったあの人のこと
あの人が何故私達を救ってくれたのかと言う事
それだけではない
大好きな人達が重傷になった私を心配してくれたという事
誰かが誰かを思う限りその誰かは誰よりも幸運で
命の価値はそうやって等価値になっていくものだと知った
だから私達は赦していくんだ
赦していかなければならないんだ
業は絆を結ぶ切っ掛けでしかないのだから
命というものは儚く散りやすく
それでもその価値は平等なのだから
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2008/11/09 (Sun)
燕糸・踊壺(b32648)
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ネガティブ
自分が何者なのかも分かってないのに
ただ此処にあるだけだったのが嫌だった
だからこそ私は自分に理由をつけて
自己を作ってもらってきた・・・
だからこそ妾は私が 嫌いじゃない
でも私がやってきた事に意味はあるのかと思えば
それは最大の自己否定
頭を抱えて蹲る
2008/10/28 (Tue)
燕糸・踊壺(b32648)
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Refrain : 2
彼女は失った記憶を取り戻すかのように次々と言葉を覚えていった…
でも胸の烙印は消えることもなく、彼女は唯の家紋でしかなかった…
蜘蛛の民の中で発言することさえも許されず…
彼女の業は次第に重くなっていく…
せめて私がその業の少しでも背負えれば…
『私』は何も知らなかった…
痛みと寂しさと…そして『彼女』の温かさしか…
自分がその温かさに縋っているのだと気付いたのは何時だったか…
温かさにしがみ付き…流されないように…私は…私になった…
⇒ 記憶を辿る
2008/10/27 (Mon)
燕糸の檻
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月下仏法僧
満月の下、杉の木の頂点に立つ武者鎧の男…
男は風と共に揺れ動いた杉を見て微笑み、その上に立った少女に語りかけた。
「・・・久しいな、八尾・・・」
少女…黒と紫の巫女服を身に付けた少女、今は名を燕糸・八尾という…
「・・・将軍、投降願います・・・。」
将軍と呼ぶその男を、決意を秘めた紫の瞳を凛と光らせ見やる。
「・・・断る、拙者にはまだやらねばならぬ事がある・・・
八尾、お前にもわかるだろう?女王を失った私達葛城蜘蛛の民にはもう未来が無いということを・・・
おまえと、出雲の恩方様は・・・
いや、学園に投降したお前達は今後人間として生きていくつもりなのか?
蜘蛛の民としての誇りを失ってまでも、生きていけるというのか?」
詠唱兵器、長槍を構えて…将軍は続ける…。
「某は学園に少しでも報復をして散るつもりだ…
そこをどけ・・・」
「嘗ての部下のよしみ…ですか?」
頭に被った鉄の飛斬帽、仏法僧に手を掛けて八尾は目を細めた。
「・・・断ります。」
その言葉と同時に、八尾めがけて数体の蜘蛛童が飛びかかった。
たん、と枝を蹴り八尾は一本足を立て杉の頂点で駒のように舞い蜘蛛童達を弾く。
枝に片足をかけ静止し、将軍に向かい飛斬帽を投げる。
グワン!!と音を立て将軍は襲い来る鉄の塊を蹴りあげる。
縦に回転しながら宙に舞う飛斬帽
八尾はその場から跳び上がり、飛斬帽を手に取る。
そのまま将軍に振り被り自重をかけて振り下ろす。
「・・・!!」
将軍はその一撃を傾けた槍で受け流し、隙の出来た八尾の腰に蹴りを入れる。
「・・・・・・っぐ!!」
少し吹き飛ぶが、枝を掴みその場に一回転して体制を整える。
その隙に将軍は杉から飛び降り走り出すが、追って降りた八尾に行く手を阻まれる。
「・・・もうやめて下さい将軍!!」
「・・・そこをどかぬというなら、某は貴様を敵と判断する。」
槍を構えなおす将軍に、飛斬帽を構える八尾。
「・・・構いません・・・。」
・・・・・・しばしの間が二人には長く感じられる。
「「!!!!!」」
火花が散る、金属がぶつかり合う騒音が一秒の間に幾つもあがる
「人間の軍門にそこまで媚びるか!!!
才ありき燕糸の巫女の教育もその程度だったようだな!!!!」
将軍の言葉に、八尾は丸い目を鋭く細めた…
死合いの末、長槍が宙に舞った。
将軍の眼前に飛斬帽を据え、八尾は言い放つ。
「私も姉様も…蜘蛛の民を辞めたつもりは御座いません・・・
私は、鋏角衆の燕糸・八尾です!!」
攻撃が掠ったのか、額から血を流しながらも八尾は再び将軍を見やる
「八重架様を貶めることは、例え土蜘蛛が女王でさえ赦しはしません!!!」
「・・・・・・くっ!!」
将軍は跳び下がり間合いから離れる。
「…いずれ…また来る。」
そう言って将軍は満月に照らされない闇の中へと走り去って行った…
安心した八尾は飛斬帽を落とし、重く息を吐いて膝をついた。
2008/09/19 (Fri)
燕糸・八尾(b47560)
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私…鋏角衆
私は燕糸の家に生まれた鋏角衆…姉様と八重架様の護衛であり隷属者…
それを嘆いたことは一度もありません…生まれたその時から決められたことだったから。
そのために生まれた私はそれしか考えてはいけなかったのでしょうか?
ただあの二人の下での生活は暖かくて…だから失った時の苦しみは深く…深く…
多分姉様もそうなのだろう…出雲の恩方という字名と八重架様と過ごした時だけが恩方様の総てだったのだから
そう言った意味でも、やはり私達は姉妹だったんだ…
2008/09/13 (Sat)
燕糸・八尾(b47560)
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HN:
Yoko.Enshi. with Magus.Morgan.A.
年齢:
1076
性別:
女性
誕生日:
0948/09/26
職業:
蜘糸商会 社長
趣味:
機構弄り
自己紹介:
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権はかがり紅路絵師に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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800年の封印から目を覚ましてくれたのは小さい巫女やった。私も巫女も、大きな力の前では何もできなくて。『土蜘蛛戦争』で巫女が戦いに出ても、見送ることしかできなくて…。彼女は先に逝ってもうた。
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