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白と黒の対極

株式会社トミーウォーカーのPBW『シルバーレイン』の自キャラ燕糸・踊壺(b32648)とメイガス・モルガーナ(b04105)のブログです。 りんくふりぃです♪ コメント欲しい今日~♪

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平賀さんの所で転がってるんを見つけたから拾ってってみましたえ~♪
v v(-w-*)とったどー♪

+シルバーレイン能力者バトン+

▽TW2シルバーレインの能力者限定バトンです。
▽「今だから言える。」「内緒だが…」などの 『実は…』な質問を30問を揃えました。
▽背後事情も多少含むので、苦手な方はスルー推奨。
▽名前出しNGの方も居るので、その辺の判断は慎重に。
NGっぽい場合はイニシャルなどで誤魔化しましょう。
  (※もし名前出しがNGの方は言っていただけると直しますので;)
▽尚、再配布は自由。
▽報告・配布元リンクなどは不要。
▽それでは、軽い気持ちでサクサクどうぞ♪

Q1.名前・性別・学年組は?
燕糸・踊壺、一縷?%E:607%#Lャンパス二年の薔薇組の女子やよ~♪

Q2.本業・バイトは?
土蜘蛛×ヘリオンや♪前はバイト魔弾術士やったなぁ。
平賀さん同様本業は変える予定はあらへんよー♪

Q3.誕生日・星座・血液型は?
九月二拾六日生まれの天秤座。血液型はびー♪
七百年前の事は覚えてへんから役所には封印が解かれた日を書きましたぁ♪

Q4.大まかに自分の性格を説明して下さい。
んんー、どうやろなぁ?
明るく包容力のある皆の社長でありたいと思っとるよ♪

Q5.この先はいよいよ貴方の深層意識が暴かれます。覚悟はOK?
にゃ~!(OKの意

Q6.名前の由来は?
昔、八重架と言葉遊びでつけてもろた名前に当て字してますえ。
(背後→)好きなネット小説に出てくる異邪(邪悪な来訪者みたいなもの)ハンターの一族から漢字変えて。
寧ろ八重架が踊壺の名前にをずらしたものです。
ようこ
↓↓↓
やえか

Q7.実は他に名前候補とかありました?
(背後)結構その話異邪ハンターの一族多くて
混ぜて白糸とかも考えてました。

Q8.今のジョブを選んだ理由は?
バイトは念動剣使いたかったからやけど
最近は宝剣使いやさかい変えるかどうか見当中やぁ♪

Q9.実はあのジョブに変えたい、憧れてる…等は?
最初みたいにエアライダーも良さそう思うし
くろりん(黒燐蟲使い)もやってみたいなぁ♪

Q10.誕生日や血液型の設定に関する『実は~』?
実際は背後の誕生日やよー♪
(背後→)B型なのは背後も同じなんですが
それだからかB型自分の説明書に踊壺はかなり当て嵌まります。

Q11.性格にまつわる裏事情についてどうぞ。
(背後→)ICかなり増やしたり
うるうる泣いたりして感情豊かに振る舞ってますが
踊壺は人前で声出して泣いたことがなかったり
思考がたまに損得だけのロジカルな感だったりします。
普段の自分を演技してるとかそういうのでなく何かが所々欠けているだけなんですが
そういう所はブログの短文にて詳しく入ると思います。

Q12.実は結社トークでこんな設定が追加された、等は?
(背後→)

社長という呼び名ですね!(断言

これに付随してたまにセクハラちゃんになったり
マッドサイエンティストになったりしてます。
あのとき本当にあの呼び名が定着しなければ今の蛛糸商会は無かったでしょう。

Q13.実はこんな行動をとりたい、等は?
頭脳プレイやってみたいなぁ♪
狸ばりの化かし合い暴き合いがやりたいわぁ♪

Q14.実はあの時のRP(発言)はミスった…等、後悔していることは?
うにゅ~東北勢の蜘蛛童が発見された時かなぁ?
あの時は気が動転してもうたからなぁ…;

Q15.実は自分のRPには、こんなポリシーが
今まで関わった人達、これから関わっていく人達
皆と愛し愛されたい思ってるよぉ♪
そのために頑張れる社長を目指してがんばっとるよ♪

(背後→)実は背後としての関西弁の理由は
某二次創作Web漫画のキャラクターにはまってたからです。
あの人の描くちび狸さんみたいに普段ゆるんでいるようで行動全てに隠された意味があるリーダーになりたいですね。

Q16.実は好みのタイプはこんな人…。
好みのタイプとかよぉわからへんねんけど
特に平賀さんとかみやことか、暖かいものを持ってる人は皆好きやよぉ♪

Q17.実は愛用武器にはこんな裏事情が…。
今使ってる苧環はなずなさんに貰った武器で気に入ってますえ~♪
あとはオリジナル武器が数点
独鋸型念動剣イヅモディバイスと
魔弾撃つ時に変形する赤手エンシディバイス
いずれも古くから燕糸家にあったものを私や八重架が改造したものや♪
なんで英語かは…不明や♪

Q18.実はこんな結社を作ってみたい…。
ん~既に結社持ちなんでここは背後的な蛛糸商会を建てた経緯を説明しますえ♪
三年前、むげふぁんを始めたばっかりの時に朱皇雑貨いう面白い店長のいる旅団に誘われてなぁ♪
店長さんの急用でその雑貨店は潰れてもうたんやけど私もいつか団長さんやりたいな思ったんよ♪
それからは時々キャラ作っては凍結しとったんやよ。
土蜘蛛のジョブが入ってさっそく結社入ろう思ったんやけど
土蜘蛛戦争で柵があると、なかなか結社に入れてなんて言いにくいし
入るとしても土蜘蛛関連の仲間のみのしかないなぁと感じて
せっかくやから来訪者と人間が仲良くできる結社を作ろうと思ったわけやぁ♪

Q19.他に「生まれ」や「一般技能」等の初期設定の『実は~』?
今は京訛りやけど、昔は大阪弁目指してましたぁ♪

Q20.残り10問です。もう疲れた軟弱者はここでリタイアしちゃえば?
…にゃー!!(まだまだー!!の意

Q21.じ、実は…~さんのことが好きなのっ!(胸キュン☆)
皆大好きやよ~♪
みやこと平賀さんといるまんはトップすりぃやぁ♪

Q22.実は「この人面白い♪」と思っている人は?
秋虎さんに南さんにお兄ちゃんかなぁ♪

Q23.実は「この人尊敬(感謝・信頼etc)してる」人は?
悪党院師匠にシャナ師匠~♪(師匠感情してる人

Q24.他に深層意識では~…な人は?
団員皆心の拠り所やよぉ♪

Q25.いつかはあの感情を使ってみたい、というのは何?
すごい♪

Q26.存在しないけど、こんな感情作りたい…等は?
ライバル…とかあると面白いかもなぁ♪

Q27.実はこんなBU・IC・ピン等を頼みたい、というのは?
ぶ~たれてる顔ICとか、クリスマスピン欲しいけど…★がなあ…;

Q28.実は将来的にはこうなりたい目標は?
将来の夢はセクシーで知的な社長やぁ~♪

Q29.ラストスパートです。自由に「実は…」な話をどうぞ。
ん~だいたい言ったかなぁ?

Q30.お疲れ様でした。最後に30問答え終えた感想をどうぞ。
うにゃ~、最後辺りネタ切れになってもうたかなぁ;
でも楽しかったですえ~♪

Q31.……実は31問目まであったり(笑)。次にバトンを渡す5名は?
では、私も転がしておきますえ~誰でもお好きにどぉぞぉ♪
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燕糸踊壺

其の姿幼女に似たりて
事実幼女也
来訪者土蜘蛛の怪にて
七百の齢を超えし幼女也 …我くどき事などなし

蜘糸商会社長なれど
問答無用のせくはら社長なること甚だし
電脳弄りが趣味なれど
にふてぃの仕事ほとほと遅く
非常に暇を持て余して候


燕糸八尾

齢一年なる鋏角衆なれど
護衛家事料理万能たる従者の鏡
されど内気に赤面症
それもまた我がツボなるを



才ある燕糸の巫女
語り聞くは天性の才
語り聞くは優しき言の葉
伝え聞くことかくあれど
春に散った儚き華よ
それは今治解放戦でのこと

激戦の今治城を八尾は走っていた
帯刀の戦死…それはこの戦場を潜る者なら全員が知ることとなる
八尾もまた、眠るように横たわる帯刀の亡き骸に一礼しこの階まで登ってきた
敵とはいえ、その死を無駄にするわけにはいかない
ただでさえ彼の行動はあの時の八重架と大きく重なるのだから…
「今度こそは瑞貴様を止める…止めてみせる!!」
葛城の女王と同じ道を歩ませるわけにはいかない…
東北の女王がこれ以上許されざる罪を負い
その命で償わされることがあれば、それは自分達の存在否定につながってしまう
特に…踊壺自身の否定に…

その八尾の前に、一人の少年が立ち塞がった…
「…待て、そこの鋏角衆」
八尾は思わず足を止める、木製の廊下とブーツのこすれる音が廊下に響く
理由は少年が放つ只ならぬ妖気、それは土蜘蛛の巫女や鋏角衆の放つそれではない
土蜘蛛…踊壺と同じく白い髪に紫の瞳を持つ土蜘蛛だった
「…そこをどいて下さい、今の私は土蜘蛛様とて止める義はありません」
「いや、命令じゃない…敵に対する威嚇さ、それにこっちは一応護衛だからな」
八尾は、そう言って喋る少年に違和感を覚える
妖気はただならない…が、土蜘蛛の標準武器たる赤手を装備していない
詠唱兵器は…何処にある?
「若い葛城の鋏角衆、手合わせ願うよ?」
障子を貫き、平たい何かが八尾を襲う
「…!?」
鋼鉄の飛斬帽『仏法僧』で何かの攻撃を弾き、それを地面に叩き付ける
それは、水墨画で描かれた銀誓館学園の生徒の『絵』
「…絵画!?…スピードスケッチ!!?」
この少年は土蜘蛛、しかし同時にコミックマスターの能力も持っていると八尾は悟った…何故?
否…経緯はどうでもいい、不明瞭な点が多い分この少年は危険だ
「東北は土蜘蛛の画才、神路・松峻(かみじのしょうしゅん)…参る」
少年…神路・松峻は懐から和紙を取り出し、放り投げる
パラノイアペーパー…土蜘蛛の代では通常存在しえぬ術技を
この少年は編み出しているのだ
「…チッ!!!」
八尾は術の発動前に発動効果の外に跳び退く
一瞬の後、暴力的な数の土蜘蛛の王国を描いた水墨画の紙が
廊下の木材や障子を切り裂いた
そして、術の効果が切れて動かす力を失い舞う紙の嵐を突き抜け
そこらの杖程はあるだろう長さの筆に妖気の炎を宿し松峻は八尾に襲い掛かる
受け止め、弾き、八尾もまた名乗りを挙げた
「葛城は燕糸出雲の鋏角衆、燕糸・八尾…受けて断ちます」
その名乗りを聞き、松峻は目を見開き
少し顎に手をあてがい考えた後、筆を捨てた

「…辞めた」

「…………へ?」
松峻の突然の発言に八尾も間の抜けた声を上げてしまった
「…燕糸の子孫は無事にやってるのか、それなら某もこちらにいる意味はない」
「…あ、あの?」
ぶつくさ呟きながら八尾の横を通り抜けていく松峻を八尾が呼び止める
「あの、燕糸の子孫って…まさか八重架様の事…ですか?」
「それが巫女のことなら…そうだな、おとなしく投降するよ」
あっけらかんと答え、去っていく松峻を見て呆然とし
思い出したように、八尾は再び廊下を駆け出した。
蜘糸商会社長室にキーボードを叩く音が室内に響く
「将軍に会いました…」
八尾はパソコンを弄る踊壺に先日の事を報告した。
「そおか、捕まえることはできへんかったみたいやな…」
「…申し訳ありません…」
踊壺はキーボードを叩く手を止め、八尾を見た後ため息をついた
「…ふぅ、八尾ちゃん…謝ることはないよ…」
「あ……」
椅子の背もたれに寄りかかり、踊壺は語り始める
「将軍なぁ、覚えとるか?
八尾ちゃん連れてきたんも将軍やったの。」
「……はい、八重架様や姉様に話は聞きましたから」

===============================

「この童は人が喰らえませぬ…最早土蜘蛛様への進化は不可能でしょう…
否、稀に初めからこうなる為に生れて来たような童がいるのです。
ですから、どうかこの童を貴方の下で…才ある燕糸の巫女…」
将軍…そう呼ばれる鋏角衆の一人が一人の巫女に頭を下げる
「私でも、それは不可能やよ」
現在の踊壺と同じ口調で、巫女は応えた…
「出来損ないに…なる他ないのですか」
「…できそこないなんて蔑む権利は、誰にもない思う」
傍らにておとなしく待つ蜘蛛童の頭に手を置き巫女は続けた
「土蜘蛛様の眷属だから…って言う訳でもない
鋏角衆には土蜘蛛様を直接護る力がある、童を連れて戦う才がある」
「…しかし…」
将軍は反論をしようと口を開くが、続きを言う事は出来なかった
実際、鋏角衆に生まれたことを恥じ巣の元を離れた仲間を彼は多く見送ったから
「700年の昔に至っては、群れから離れることはそのまま死を意味するとし
ても拙者は見送るしかできなんだ…
700年たった今でもそれは変わらない、ただ不条理だとしか…思う事しか拙者には…」

「…この童、私と恩方様に預けてくれへんでしょうか…?」

巫女の立つ後ろに、出雲の恩方がただ童を見つめていた
=================================

「私達はあの中でもイレギュラーな存在やったからな、苦労かけたとおもっとるよ。」
「いいえ、姉様と八重架様に会えて…二人に育ててもらって良かったと私は思ってます。」
「私もや」と、踊壺は微笑む。
「なぁ、八尾ちゃん…人間と来訪者の共存って可能やと思うか?」
「・・・・・・ぇっ?」
突然の踊壺の質問に八尾は少しばかり上ずった声で聞き返してしまう
それは、質問した本人にとっても今を生きる目的であり最大の課題
「私達のご先祖様は恐らく私達でさえ生物的に驚異的な進化をしたものばかりの異世界の住人や
私達の中には当然平和な世界で進化した人間の事を見下す者もおる、過去の土蜘蛛と鋏角衆にも言えたことや。
…この世界でのクロマニオン人種みたいに進化の中で淘汰される存在は歴史の中に確かに存在しとった…」
辞書や資料で知る言葉も交え、踊壺は続けた。
「私は暖かいから好きや、暖かくて柔らかくて…それは心も体も。
だから私は人間に仲間入りしたい、友達がたくさん欲しい
鋏角衆の可愛い妹ともなぁ♪」
少しの沈黙と共に、八尾は口を開いた。
「…私や姉様は、蜘蛛の民を辞めているのでしょうか…?」

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「恩方様と一緒に、立派な鋏角衆にしたります。」
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「…八尾ちゃんはどうなん、立派な鋏角衆になれた思うか?」


答えは…出ている…
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[07/03 クリューナ]
[06/27 クリューナ]
[04/22 NONAME]
HN:
Yoko.Enshi. with Magus.Morgan.A.
年齢:
1076
性別:
女性
誕生日:
0948/09/26
職業:
蜘糸商会 社長
趣味:
機構弄り
自己紹介:
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この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『シルバーレイン』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権はかがり紅路絵師に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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800年の封印から目を覚ましてくれたのは小さい巫女やった。私も巫女も、大きな力の前では何もできなくて。『土蜘蛛戦争』で巫女が戦いに出ても、見送ることしかできなくて…。彼女は先に逝ってもうた。
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